荒廃する壁画:ジョージタウン

Updated: Mar 18

 かつて観光客の人気スポットだった壁画が荒廃している。インスタにアップするために観光客がこぞって駆け付けた「椅子に乗った少年」として知られる壁画だ。詳しいことは不明だが、壁画の横にある建物で工事が行われている模様だ。


 ペナン島市議会(MBPP)の遺産保護局のダニー・コーエイ部長は「この建物は、違法に建てられたもの。昨年所有者によって撤去された」と述べた。以前空き地だったこの場所に、テナントが飲み物を売る小屋を建てた、という。MBPPは当事者らに通知を送る予定だったが、その前に所有者が動いた」と説明し、今後の予定について当事者と連絡をとる、とした。


 この壁画は、アルメニア通りにある有名な壁画、「自転車の子供たち」からわずか200メートルのところにある。この他にも市内に点在する壁画は2008年にユネスコの世界遺産に登録されたことを記憶にとどめるため、リトアニアのアーティスト、アーネスト・ザカレビック氏が2012年のジョージタウン・フェスティバルに向けて描いたものである。(ザ・スター、2月10日)

© スダマカンマレーシア情報. For Your Media, Corp. All rights reserved.