移動制限令 違反者4100人超に

 イスマイル・サブリ・ヤーコブ防衛相は2日、移動制限令の違反者がこれまでの2週間で4189人となったと発表した。


 同相は定例記者会見で、「このうち1449人を起訴中で、そのうちの何件かは判決も下されている。しかし4月1日が583人、4月2日が562人と全国的に違反者の数が3.6%減少しつつある。政府当局の命令に準拠する国民が増加している」と述べ、3月30日は828人、31日には742人から減少した事実に触れ、警察による巡回や検問による法令遵守の効果を強調した。


 今規制に違反した人は、最大1,000リンギの罰金、または、6か月以下の懲役、またはその両刑に処される。


 一方で、住宅・自治体省(KPKT)は、要消毒地域として特定された348カ所のうち、47カ所において消毒作業が行われたと述べ、3月27日からこれまでに計252カ所での消毒作業が行われている。


 同相はまた、「今のところ陽性患者数は増加傾向にあらず、(ウィルスの流行曲線は)平坦化している」とし、本規制措置のさらなる延長については、まだ決定されていないが、保健省の決断によるという。


 そのうえで、「国民が引き続き法令遵守すれば、新しい発症ケースは減少すると信じている。皆で祈りましょう」と述べた。(ザ・サン・デイリー/4月2日) 

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