理美容室、美容サロン、6月10日から再開

 政府は、理容室、美容室、美容サロンについて、厳しい標準作業手順書(SOPs)に遵守したうえでの営業再開を、6月10日から認めると発表した。


 イスマイル・サブリ・ヤーコブ上級相(兼防衛相)は6日の定例記者会見で、同業界は同国の経済に年間約135億リンギ貢献していることに言及。同業界の就業者数7万4,500人を抱え、これ以上、事業活動を停止し続けることはできないと説明した。


 同業界のSOPsによると、利用できるサービスは基本的なカットと洗髪、髭剃り、マニキュア&ペティギュア、ヘア・エクステンション、ヘア・グルーミング、また洗顔や施術など。また60歳以上の高齢者や12歳以下の子供の利用は事前予約が必要だ。また、理美容院のオーナーはこの年齢層の顧客にサービスを提供する際、周囲にほかの人たちがいないよう確実な対応を提供することが求められている。


 同相はこれについて、「高齢者や幼い子供が感染するリスクを低減させるため」とし、理美容室オーナーに向け、高齢者や子供向けに専用のサービス提供時間を午前10時から12時の間に指定することなどを提案した。


 まだ、施術者自身への衛生管理も徹底に指示。顧客への施術の際、理美容師、美容サービス提供者はフェイス・シールド、エプロン、手袋を着用すること、あた、施術毎のそれらの交換を義務付けている。顧客に使用するエプロンなどは使い捨てのものであることとし、これを顧客が持ち帰って(再び理美容室を訪れる際に)再利用することについても可能とした。


 その一方で同相は、「顧客の自宅でのヘアカット(のサービス提供)がより安全かもしれない」とも言及した。


 検温、個人情報の記入やサニタイザーの利用など、その他の標準的なSOPsの施行については従来通り。(ザ・サン・デイリー、ザ・スター/6月6日)

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