海外からの帰国者、10日から自宅検疫に

 政府は10日から、海外から帰国したマレーシア人に対し、これまでの指定された検疫所での強制検疫から、自宅検疫へと方針を変更すると発表した。


 イスマイル・サブリ・ヤーコブ上級相(兼防衛相)は7日の定例記者会見で、「空港に到着した時点で、(新型ウィルスに対して)陽性か陰性か判明するために綿棒を使ったPCR検査を受けることになる」と述べた。感染が確認された場合は病院での治療となり、陰性の場合は、自宅にて14日間の隔離処置となると説明した。


 海外からの帰国する全ての人は、マイセジャテラ(MySejahtera)をダウンロードする必要があり、このアップを通じてすべての行動を監視されることになる。身元確認を容易にするために、検疫リストバンドの着用も求められる。


 また、検疫後、政府の規定に違反した場合は、1,000リンギの罰金に加え、裁判所での裁判となる。政府は他の国々での感染率が低下しつつあることから、この措置を採用することを決定した。


 記者団からの調査結果を待つ間はどこで待つべきかとの問いに対して、同相は、「空港で使用している迅速抗原検査キットによる検査は1~2時間以内に判明する。だが、再検査が必要な場合、その結果が出るまでの2日間は、ホテルや検疫所での待機となる」と答えた。(ザ・サン・デイリー/6月7日)

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