極楽寺とペナン・ヒルが営業再開

 ペナンのアイコン的存在である極楽寺(Kek Lok Si Temple)は12日から営業が再開、朝の8時30分から夕方の5時30分まで一般公開されている。訪問時にはマスクの着用、施設内へ入る際のPGケア(PGCare)を使ったQRコードのスキャン(個人情報の記録)、検温が必要だ。


 厳かにそびえたつ仏塔と観音像が目印の極楽寺。同寺受託者のスティーブン・オオイ氏は「マレーシアの主要な観光名所である極楽寺は世界に広く認知されている。観光は同州の主要産業であり、極楽寺の営業再開はこの周辺地域の飲食店や土産品店などを支援し、ひいてはマレーシアの経済の活性化にもつながる」と話す。


 極楽寺の見どころについては、「33.67mの高さを持つ観音像、また、厳かにそびえたつ仏塔に加え、施設内にある寺、仏像や仏塔、また亀や魚の池や庭園、ミニ・ブリッジや見晴台など。見どころは大いにある」とし、隣接する土産屋や数百台が収容可能な駐車場にも触れ、「入場料がないのも経済的だ」とアピールしている。「この地域には見所がたくさんあるため、特定の場所に集まる問題は多くの人々が起きないだろうとみている」と話している。


 寺を訪れた後は、地元エア・イタム名物のアッサム・ラクサを味わい、その近くでタンブン・ビスケット(中国福建省由来の饅頭、パイ生地のような食感で中に豆が餡状になって入っているお菓子)を買うのもいいだろう。


 一方で、ペナン・ヒルのケーブルカーの運行も10日から再開。麓の駅の始発は朝6時半から、また頂上からの最終便は夜11時となっている。


 ペナン・ヒル・コーポレーション(PHC)は声明で、訪問客に対し、政府とPHCによって定められた規則への遵守を呼びかけ、「来場者はマスクの着用、PGケアでのチェックイン、検温後、ハンドサニタイザーで手を消毒した後に入場が許可される。構内では1メートルの社会的距離の維持を遵守してほしい」と説明した。


 アスタカ(Astaka:フードコート)の営業再開は15日からとなっており、詳細はhttp://www.facebook.com/mypenanghillより入手可能。(ザ・スター/6月12日)

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