新たに110人の感染確認

 保健省は19日、新たに110人への感染を確認、これで国内における感染者数は900人に達した、と発表した。


 アダム・ババ保険大臣は記者会見で、「新たに陽性が判明した110人のうちの63人は、2月27日から3月1日にスリ・ペタリングのモスクで行われたイスラム教の集会、タブリ-グ(布教活動)に出席していた」と明らかにした。また、うち20人に関しては集中治療室で治療を受けているという。残りの患者47人に関しては、第2波のうちの小規模クラスターに起因するもの。


 加えて、83人のマレーシア人が、現在インドネシアのスラウェシで行われているタブリーグに出席していることを明らかにした。政府は、彼らが帰国する際にスクリーニングなどの検疫措置を行う。


 一方で同大臣は、「15人の患者が回復して退院、これまで75人が感染を戦い抜いた」とも述べた。またスクリーニング検査に関して「検査は病院や診療所と協力して行っている。新型ウィルス感染の疑いのある人々は、医師が医療用特殊防護服を着用して診察を行えるよう、診療前にあらかじめその旨を明らかにしなければいけない」と言及した。


 現在の新型ウィルスの州別の発生状況は、セランゴール州の223人と一番高く、続いてクアラルンプールが123人、サバ州が112人、ジョホール州が101人となっている。また、ヌグリ・センビラン州は56人、サラワク州は51人、ケランタン州は41人、ペラ州は35人、そして、パハンとジョホールはそれぞれ32人。ペルリスは9人、プトラジャヤが6人、ラブアンでは5人と続いている。(ニュー・ストレート・タイムズ、ザ・サン・デイリー/3月19日)

© スダマカンマレーシア情報. For Your Media, Corp. All rights reserved.