外国人留学生の入国が可能に

 イスマイル・サブリ・ヤーコブ上級相兼防衛相は19日の定例記者会見で、公立や私立の高等学校やインターナショナル・スクールで学ぶ外国人留学生のマレーシアへの入国を認めると発表した。


 同相は該当する学生に対し、「入国管理局への申請は必要ないが、教育省もしくは高等教育省への登録が必要になる」と説明。空港での入国処理の際に、これらの省からのリストを参照するという。また留学生は同国へ到着後すぐに新型コロナウィルスの検査を受ける必要があるとしたうえで、「グリーン・ゾーン(清浄地域)からの学生は検疫は必要ないが、レッド・ゾーン(汚染区域)からの学生は14日間の検疫プロセスを経なければならない」と言及。また関係当局による監視のためにマイセジャテラ(MySejahtera)アプリのダウンロードが必要となる。


 一方で、マレーシア人学生の海外留学や海外で入学試験などを受ける必要がある場合について、「入国管理局への申請はなくてもいいが、出国手続きの際に入国審査官へ見せる、海外留学を続けること、もしくは試験を受けるために出国する旨が記載、またそれを証明するレターが必要となる」と述べた。


 同相はまた、緊急を要する場合や医療上の理由など、その他特定の目的により出国する必要のあるマレーシア人に対しても、入国管理局の承認を得ずとも、海外に向かうことができると説明。「差し迫った問題で、国を離れる必要がある国民の出国を簡易化することが目的だ」と述べた。(ザ・スター/6月19日)

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