外国人の入国禁止制限は継続:イスマイル・サブリ氏

 イスマイル・サブリ・ヤーコブ防衛相は6日、マレーシア政府は、外国人の入国を認めない方針を継続すると述べた。


 同相は、定例記者会見で、新型ウィルスの発症例数は減少しつつあるが、国境を開放する計画はなく、現時点におけるマレーシアの入国はマレーシア人のみとすると言及。また、帰国後はまず14日間、検疫のために隔離されると説明した。


 同相は、5月18日にスラバヤからクアラルンプールとジョホール・バルへの就航を再開を計画しているエア・アジア・インドネシアからの報告に関して、「エア・アジアと連絡を取り、事実ではないことを確認した」とコメント。


 同時に、標準作業手順書(SOP)に記載されている、改築はテナントのみという表現に関して一部誤解が生じていることに対し、実際にはオーナーにも許可されていると説明。また、水道、電気、配管、排水、インターネットの設置や修理など、消費者が必要とするサービスはすべて許可されるとし、「消費者の要求に応じた修理、リノベーションや大工仕事は認められる」と述べた。


 一方で、増え続けるレッド・ゾーン区域の増加についての政府による管理措置に関する記者団の問いに対しては、「当局は、地域とクラスターにおける新型ウィルスの症例数の監視を続けている」と述べ、強化された移動制限令(EMCO)内区域と指定される前に、政府は、その地域の進行状態を注意深く監視し、移動制限措置(MCO)を導入していくとした。


 また、クアラルンプールにあるチョウ・キット区域同様、引き続き監視を続けていくとともに、もし症例数がさらに増加した場合は、同地区にEMCOを導入していくとしている。「外国人労働者のクラスターを特定したばかりなので、現時点では、感染した労働者とその感染経路の特定に焦点を当てている」と述べた。(ザ・サン・デイリー/5月6日)

© スダマカンマレーシア情報. For Your Media, Corp. All rights reserved.