公共交通機関の運行時間は朝と夕のみ:運輸省

 運輸省は24日、移動制限令施行中の全国の公共交通機関の運行時間は、25日から、午前6時から午前10時までと午後5時から午後10時までとなる、と発表した。


 これにより影響を受ける陸上の公共交通機関は、ステージバスやGoKLやSmart Selangorなどの無料バスなど、また、路線バス、LRT、MRT、モノレール、ERL、KTMBなどの鉄道会社など。


 同省のウィー・カ・ション大臣は声明で、「これらの交通手段が多くの人々、特にB40(月収が4,360リンギ未満の世帯)の人々によって利用されていることを認識している。難しい決断だったが、新型ウィルスのパンデミックを打開するために、全ての公共交通機関拠点、バス停や駅、ターミナルなどを含む人が集まる場所を制限し、今回取り組みの効果を確実なものにするには必要な措置」と説明した。


 また、3月18日に同措置が発令されて以来、路線バス、無料バスなどの公共交通機関の乗客数は約91.63%減少。同大臣は、「3月16日、全ての交通機関で計23万3,500人だった乗客数が、3月22日には1万9,540人まで激減した」ことに言及。同様に、KTMコミューターは3月18日から22日までの乗客数は89.25%の減少、快速鉄道(LRT、MRT、モノレール)も3月16日の57万8,716人から20日には2万8,409人と95.09%まで急激に減少している。これらの結果を受け、今回の措置を施行したと付け加えた。


 だが、同大臣は、事前に定義されたガイドラインに従い、タクシーや配車サービスは通常通り稼働、またバス運行に関しては、必要不可欠な用事で出かける個人の輸送のみを目的としていると述べた。まだ、同省は高速バスの運営者への指示は出していないものの、「需要は急激に減少している」ことに言及。また、「政府は全国の州政府と協力して、ターミナルと道路の最新動向と変化を監視していると確認していると強調した。(ザ・サン・デイリー/3月24日)

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