レストランでの飲食、15日から段階的に再開:ペナン

Updated: May 17

 ペナン州のチョー・コン・ヨー首相は12日、ホテル、ショッピングモール、ファーストフードチェーンに限って、店内での飲食を15日から認めると発表した。


 同州における店内での飲食は2段階に分けて実施される。第1段階は15日から始まり、店内での飲食のためのガイドラインが、地方自治体評議会と州保健局による調整後、州議会によって提供される。その他の飲食店については、州保健局の助言に基づき、店内での飲食はまだ認められず、第2段階でその最終調整が行われる。同首相は、これらの決定は州の特別安全保障委員会によって決定されたと述べた。


 同首相はまた、ペナンは、政府による条件付き移動制限令(CMCO)に基づいて運営が認められるすべての業界、および、その活動が標準作業手順書(SOPs)を遵守したうえで、13日から段階的回復戦略の再開段階に入ることに言及。「禁止される活動と事業のリストは、政府がすでに発表した通りで、リストに掲載されていない活動はSOPsに従って許可される」と説明した。


 これにはジョギングやサイクリングなど個々の余暇活動が含まれる一方で、タマン・バンダラヤ(ユース・パーク)、メトロポリタン・パーク、ボタニック・ガーデン、ビジョン・パーク、メンクアン・ダム、カムルーン・ビーチ、エア・ヒタム・ダラム・エデュケーショナル・フォレスト、フタン・リプル・チェロク・トクン、フタン・リプル・ブキ・パンコール、また、ブキ・ジュル・フォレストリザーブなどは、まだ一般に開放されない。また、すべてのスポーツ施設、スタジアム、コミュニティ・センターは引き続き閉鎖。レクリエーション活動は近隣の公園やポケット・パーク(小規模公園)に限定される。


 同首相はまた、ペナンにおける新型コロナウイルスの新規発症例が3週間にわたりゼロであることに加え、5月4日からの10日間にわたり、本規制に対しての違反者もでていないことに言及。そのうえで州政府は保健局の関連機関とともに、建設現場や工場で働く労働者に向けた検査などSOPsの導入を調整していくと説明した。


 宗教活動に関しては、すべての宗教が政府によるSOPsに遵守すること、また、ハリ・ラヤの祝祭に関しては、州保健局のアドバイスに基づき、アパートやフラットにおけるゲストの人数は最大で7人とするとしている。


 同首相はまた、マドラサやタフィーズなどの神学校、外国人、老人ホームの高齢者や介護者、また州内35の市場従事者など新型ウィルスの感染リスクが高いグループに対して、引き続き検査を実施していくことにも言及。今のところ、同州におけるすべての検査は陰性、ペナンはグリーン・ゾーンであるが、継続してウィルス検査を行っていくと述べた。(マレー・メール/5月12日)

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