マーケットでの買い物時間は20分:ペナン

 政府による移動制限令が第2フェーズに移行した4月1日から、ペナンのマーケット(生鮮市場)での買い物時間は20分のみとなった。

 1人20分の買い物時間の決定を知らせる貼り紙が掲示さた1日のバリ・プラウ市場は、買い物に訪れた人々が社会的距離(約1m)を保ちながら、マーケットの入口で順番を待っていた。また、警察などの法執行機関の職員がマーケットから出てきた高齢者の買い物袋を運ぶのを助ける光景も散見された。


 ペナン州市議会のユー・トゥン・シャン市長は、「今回の措置は政府規制の第2フェーズに即した市議会による、より厳しい措置」と位置づけ、「市場関係者も買い物客も非常に協力的。反応は良好である」と述べた。そのうえで、「すべての人々に対し、新型ウィルスのまん延を防ぐための協力を引き続き、お願いしたい」と本紙に語った。


 また、「人々が20分以内に買い物を終えられるよう、顧客のために生鮮食品を洗ったり量るなどの作業を省き、顧客がお金を払ってすぐ商品を持ち帰れるよう、いくつかの商品をまとめた持ち帰りパックなどを用意する対応を各店に求めた」と述べた。


 今規制措置が開始された3月18日、繰り返し注意があったにもかかわらず、1mの社会手距離をとるなどルールに従わなかった地元の人々たちに関する様々な報道を受け、州政府はスリ・アマン市場などの市場を閉鎖する厳しい措置を取らざるを得なかった経緯がある。


 このほかにもエア・イタム、ジェルトング、ジャラン・ペラの市場が注意観察の対象になっている。3月30日には、混雑をコントロールし、社会的距離を促進するために、エア・イタム市場に向かう道路、ジャラン・エア・イタムとジャラン・カンポン・ピサンが閉鎖されている。(ニュー・ストレート・タイムズ/4月1日)

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