マレーシア国内で人から人へ感染ケース

Updated: Mar 18

 保健省は6日、新たに2件の新型ウィルス陽性患者を確認した。一人はマレーシア人女性で、もう一人は、37歳の中国人女性。これにより同国の陽性確認件数は14となった。


 同相は、マレーシア女性は同ウィルスに感染した最初のマレーシア人男性の妹で、1月23日、旧正月に伴い故郷に戻っていたが、2月1日、発熱とのどの痛みに襲われ、4日に咳が出始めたため、プライベートクリニックに受診した。


 ズルキフリ保健省大臣は同日の記者会見で、「兄弟による感染ケースが発覚してすぐに、本人と家族へのクアラ・ムダ州による保健当局の追跡調査が行われた」と述べた。5日には女性が陽性と判明、その他家族や親せきは陰性だった。女性自身は中国への渡航歴もなく、現在はスルタナ・バヒヤ、アロー・セター、ケダ病院で治療を受け、安定した状態にある。


 一方で、武漢からの中国籍の女性は、1月25日に女性の母親と友人3人とともにマレーシアへ到着。現在はクアラルンプール市内の病院の隔離病棟で治療を受けている。当初、微熱で病院を受診し、家庭用検査キットを受け取り、グループに残るよう指示されていたが、症状は改善せず5日、同病院へ転院。同日に陽性判定が出た。


 今回の2件の症例により、国内の発症件数は合計で14となった。検査中の患者が6人で、発症した患者と密接だった6人、残り2人は武漢からの帰国グループ。うち10人が中国人患者で、4人がマレーシア人である。

 また同大臣は、5日にKLCCで倒れた10代の若者について、ウィルス感染はなく、すでに退院したと述べた。(FMTニュース、2月6日)

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