マハティール氏はPHの首相就任を拒否:リム氏

Updated: Mar 18

 民主行動党(DAP)幹事長のリム・グアンエン氏によると、今週頭に行われたマハティール氏との会談で、マハティール氏は国の統治における連立与党の指導者であるにもかかわらず、今後はPHの公約を履行しないとし、連立与党の首相就任も拒否した、という。


 リム氏は声明で「パカタン・ハラタン(PH)は人民正義党(PKR), 国民信任党(AMANAH)、DAP、マレーシア統一プリブミ党(PPBM)からなる連立与党で、PHのマニフェストをもとに2018年の選挙で国民の信任を勝ち取った。4党のイデオロギーや志はそれぞれ異なるかもしれないが、共通の立ち位置で、皆で合意した公約に集約されている。だが、マハティール氏は、25日の首相官邸の会議で、これ以上の在任を拒否。また選挙公約の実現と遂行の約束を破棄した」と述べている。


 また、「PH政府はこの短期間で、道路の通行料の引き下げや、物品・サービス税の廃止、また、巨大プロジェクトのために必要な10億リンギの節約など、公約を漸進的に履行するために尽力してきた」とこれまでのPH政府の取り組みについて言及。この声明は、PKR党首のアンワル氏とPH下院議員92名が首相としてアンワル氏の名前を挙げたと発表した翌日の27日に発表された。


 一方のマハティール氏は26日、政党にかたよらない、国を利益だけを優先する政権を樹立する、と国民に語った。(ザ・サン・デイリー/2月27日)

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