ペナン 新たに埋め立て事業計画

 ペナン州のチョー・コン・ヨー首相は23日の3カ月ぶりの記者会見で、クイーンズ・ベイ・モール・ショッピング・センターがあるバヤン・レパス地区とその沿岸地域の埋め立て計画があることを明らかにした。


 新たな埋め立て地となるのは、ペナン第2大橋(スルタン・アブドゥル・ハリム・ムアダム・シャー橋)までの1120エーカー。「リニア・ウォーターフロント」と名付けられ、バヤン・レパス自由工業地域をオーシャン・フロントの住宅地へと変える総合再開発計画だ。


 現在、州が深刻な土地不足にあることから、バヤン・レパスに新たな開発地域を設け、州の土地を拡大する必要がある。この計画により、島南部の主要な経済的要素であるバヤン・バル地区におけるサテライト・タウンシップの統合にもつながるだろう。


 同首相はまた、「ペナン開発公社が主導する本プロジェクトの目的は、新しいホテルや飲食店、また医療ツーリズム施設や商業開発施設、産業施設に加え、住宅を含むサービス部門の改善につながる」と説明。漁師用施設もあり、ジャレジャック島の発展にもつながることも強調した。プロジェクトの提携先の募集については広告を通じて発表されるという。


 また同首相は、バトゥ・カワン工業団地における中小産業向けに工場の分譲・開発を行っていくことも発表した。


 同州におけるもう一つの埋め立て事業、州北部沖のガーニー埠頭地域の埋め立て事業は既に始まっており、作業は既に進行中。またもう一つのプロジェクト、島南部沖に人工島3島を造成する計画(PSR)、総面積4500エーカーの大規模事業も計画中だ。このPSRはペナン交通マスタープラン(PTMP)にかかるコストの一部を支援するために計画されている。


 同首相は記者会見後、2万5000枚のサージカル・マスク(外科手術用)を州立の宗教学校と華文学校に手渡した。(ザ・サン・デイリー/6月23日)

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