ペナン最大の祭典、タイプ―サム準備

Updated: Mar 2

 ペナンでは、8日に開催される州最大のお祭り“タイプ―サム”の準備が佳境を迎えている。


 昨年は約1万人訪れたペナンのヒルトップ寺院やバラタンダユタパニ寺院だが、同寺院会長のR.スブラマニアム氏によると、ヒンズー教のムルガ紙を祭るこの大祭に訪れる人々は、今年、5万5000~6万人に増加する見込みだという。「観光客に加え、カバディやパルクダムなどの担ぎ手も10%増加、また多くの信者も訪れる。当日の混雑を避けようと、既に2週間前から信者がお祈りに来ている」と述べた。


 同氏は、今回の新型ウィルスへ言及したうえで、「今回の大流行を考慮し、祭典の間、参加者に十分に健康へ配慮するよう、勧告している」と衛生管理面での具体的な予防措置を各自で講じるよう求めた。


 また、ペナン・ヒンズー教基金局(PHEB)の会場では、新しい金のチャリオット(古代戦争に用いられた戦闘用馬車)が組み立てられている。


 PHEBコミッショナーのP・クベナラジュ氏によると、このチャリオットは高さ6.71メートルと、ペナン・ヒルトップ寺院に現存するゴールデン・チャリオットよりもはるかに高くなる見込み。重量も少なくとも5トンにのぼるといい、本祭典の行進に使用するため7カ月前から組み立てられ始めた。小型のチャリオットについては、「開催当初2年間、丘の頂上からチャリオットを運びおろしてきていたが、この作業には大きな危険が伴うことがわかった」とし、神殿の敷地内のみで使用される。(ニュー・ストレート・タイムズ、2月3日)

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