ペナン、5月8日までMCO継続

 ペナン州は、連邦政府が提案している包括的なガイドライン、条件付き移動制限令(CMCO)に向けた準備を行うため、現行の移動制限令(MCO)を8日まで継続することを選択したと発表した。


 よって、同州では7日まで、MCOのフェーズ1、2、3に基づいて業務が認めらている必要不可欠な業種のみの運営が認められるということとなる。これにより、同州はサラワク、ケダ、ネグリ・センビラン、サバ、セランゴールなどの州とともに、4日にCMCOを導入する連邦計画から遅れることとなる。


 同州のチョー・コン・ヨー首相は3日午後、同氏が毎日行っているソーシャルメディア上での定例会見で、保健省からの情報をもとに、国家安全保障会議(NSC)が定めた時間内で運営することができる、と述べた。


 MCOは不可欠なサービスや政府の許可を得たサービスを除いて、できるだけ家にいるように強いた措置。ホテルやモール、ショッピングセンター、観光商品、娯楽センター、ナイトクラブ、またマッサージ・パーラーなどの営業は現在も凍結したままだ。屋外での活動も禁じられているが、飲食店では配達や持ち帰りのみが許される。プレ・スクールや床屋、ヘアサロンの営業も引き続き禁止されている。


 また、州独自で3段階にわたる経済再開に関する計画も策定している。ステージ1は、NSCが作成した標準作業手順書(SOP)の周知徹底、ステージ2はその実践、ステージ3はグリーンライト(青信号)となり、すべての経済部門が再開する。


 同首相は、州住民に対し、現行のMCOに従うよう呼びかけ、再度、マスクの着用、社会的距離の維持、手洗いの奨励など各自による衛生管理の徹底を呼び掛けるとともに、より詳細な情報は追って発表すると強調した。(ザ・サン・デイリー/5月3日)

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