ペットは新型ウィルスを拡散しない:獣医サービス局

 獣医サービス局は7日、声明でペットは新型ウィルスを媒介しない、と発表した。一般の人々がこの問題について心配する必要はなく、飼い主も、ペットを新型ウィルスのスクリーニング検査に連れていく必要は当面ないとしている。


 同局は、「現在の科学的知見に基づけば、ペットは人からの媒介により、新型ウィルスに感染する。だが、動物への影響は比較的軽度の感染にとどまるとみられるため危険ではない」とし、人への感染発症度合いの高さに比べ、動物が自然にウィルスに感染することはできないことを説明した。


 それを踏まえたうえで獣医サービス局は、「ペットの飼い主が新型ウィルスに感染した疑いがある場合は、ペットから離れること、また、飼い主自身の衛生管理はもちろん、ペットへの福祉を怠ってはならない」と述べた。

 米ニューヨークのブロンクス動物園で飼育されているマレートラ1頭が、無症候性の新型ウィルスに感染していた動物園飼育員から感染、検査で陽性となったことが報告されている。(ベルナマ/4月7日)

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