フェイスマスクは3層のものを 口と鼻を覆って

 保健省のノル・ヒシャム・アブドラ保険局長は23日、非医療用フェイスマスクは世界保健機構(WHO)の推奨基準を満たす必要があると発表した。

 同局長は記者会見で、「マスク着用の義務付けるマレーシア政府の措置を歓迎する」と述べ、WHOが推奨する3層構造のマスクの着用について、「一番内側は親水性を持った層で、綿や綿混合の素材のものとし、外側の層は外部の汚染物質が鼻や口を通じて体内に侵入するのを防ぐために、ポリプロピレンやポリエステル、またはその混合素材など疎水性素材で作られているものが好ましい」と説明した。また中間層に関しては、「ポリプロピレンや綿などの素材を使った不織布を使用することで、液滴の漏れなどが改善される」としている。

 同局長はフェイスマスクの着用に関して、「口の一部だけをマスクで覆う、もしくは鼻も口も覆わず、ただマスクをぶら下げるなどの間違った着用方法は、そのマスクを使う本人に対しても感染危険が及ぶ」とし、改めてマスクを鼻から顎まで覆うよう、正しい使用を求めた。

 これに先立って、イスマイル・サブリ・ヤーコブ上級相兼防衛相は、8月1日から公共交通機関や公衆の場でのマスク着用を義務付けると発表。これに違反した場合、最大1,000リンギの罰金となる。(ニュー・ストレート・タイムズ/7月23日)

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