ハラパン、アンワル氏を首相に推薦

Updated: Mar 18

 パカタン・ハラパン(PH)は26日、アンワル・イブラヒム党首を首相に推薦すると発表した。連立与党のPKR、DAP、AMANAHの3党がマハティール暫定首相の支持を表明してから2日後のことである。


 PKR党首で元副大統領のアンワル氏は、「首相候補を選ぶ決定はマハティール氏が不在の中、26日夜に行われた党会議で行われた」と述べた。マハティール氏が連立政権の進歩について話し会う予定だった会議への出席を拒否したことによるものである。政府はマハティール氏に対し、PH復活のために議長として会議に出席するよう呼びかけていた。


 マハティール氏が(暫定首相に指名される前の)24日、首相を電撃的に辞任。自身が所属するPPBMが連立政権から離脱することに加え、PKR議員11人も離脱。同氏は後に、同党の総裁も辞任した。


 この政局混迷の事態を受け、国王は議員らが誰を支持しているかを確かめたいとし、下院全議員との直接の面談を実施。サラワク州のガブンガン党(18名)とサバ州のワリサン(9名)、アズミン・アリ氏を含む元PKR(11名)らはマハティール氏支持を公表しているが、議員92名を擁するPH以外、その他の政党や議員らが誰を支持したかどうかは不透明だ。


 アンワル氏は、記者団からの首相指名のための過半数獲得を確信しているかとの問いに対し、「国王にお任せしている。事前発表を行うのは適切ではない」と述べた。加えて、「政治活動や声明は、国王の決定を待つ間、一時的に停止するべきだ」とも述べた。


 「我々は憲法にのっとって、国王の英知と決断を尊重しなければならない」としたうえで、「数字の問題に関しては繰り返しになるが、国王の裁量による。数字を知らないので、議論するのは失礼にあたる」と述べた。(ザ・サン・デイリー/2月26日)

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