サバ州、外国人向け一時パス導入計画を廃止

Updated: Mar 18

 サバ州政府は、6月に発行される予定だった仮通過パス(PSS)の実施を取りやめる方針を固めた。サバ州のモハド・シャフィー・アプダル首相は、人材開発部とペトラ・エネルギー・ベルハドの協力調印後の記者会見で「地元のサバ人の希望にこたえる。この決定を内務省に通達する意向」と述べた。

 同相は昨年9月、サバ州で開かれた外国人管理委員会の議長を務めた後、同州に長期滞在中の外国人向けに、IMM13、国税調査カード、カド・ブルング・ブルングの3通の書類に代わるPSSの発行を20年6月に実施すると発表していた。しかし、この計画は不法移民の増加により、サバ州の安全を脅かすという地元住民の不安をあおる形になった。また野党の反対も受け、キマニの補欠選挙の際にも話題にのぼった経緯がある。

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