コロナウィルスの症例が10件に増加 地元男性も含む

Updated: Mar 18

 保険省は4日、国内における新型コロナウイルス発症例が新たに2件、確認されたと発表した。


 一人は41歳のマレーシア男性で、地元で初めて感染に陽性反応を示した。二人目は1月18日にマレーシアへ到着した武漢出身の63歳男性。これで国内で感染ケースは10件に達し、そのうち9件は中国市民によるものだ。


 保健省のズルキフィリ・アハマド大臣は、マレーシア人男性は2月3日にウィルスに感染していることが確認され、現在は、スンガイ・ブロー病院に入院している、と述べた。この男性は1月16~23日まで中国代表団が出席した会議に出席し、シンガポールに滞在。23日の帰国後、29日に発熱と咳を発症し、同日、セランゴールにある私立病院で治療を受けたが症状は治まらず、2月2日にスンガイ・ブロー病院を受診。検査後、3日に新型ウィルスで陽性と判定された。同氏は、同省とシンガポール保健省は、接触追跡を協同で行っている、と述べた。


 また、中国国籍の男性に関しては、マレーシアに入国後5日目で発熱した、という。同氏は「この男性が1月23日に微熱でクアラルンプール市内の私立病院外来で治療を受けたあと、同省はこのケースについて報告を受け、直ちに14日間の監視下に置いた」と説明した。男性は、その後再び発熱し、さらなる治療のために2月2日、クアラルンプール病院に入院後、次の日に陽性反応を示した。


 同氏は「患者は隔離病棟に入っており、安定した状態にある」とし、適切な予防策や管理体制を整えるため、状況の監視を綿密に行っていると述べた。(ニュー・ストレート・タイムズ、2月4日)

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